上野鍼灸院は帯状疱疹後神経痛の治療経験が多くあります。
来院される方の多くが薬やブロック注射で改善しなかった方です。
帯状疱疹後神経痛は治療を始める時期が早いほど効果が出ます。
お問い合わせだけでも構いません。一度ご連絡ください。
帯状疱疹後神経痛への鍼灸治療
帯状疱疹後神経痛の基本治療は体にかかっているストレスを取り除いてあげることが重要になります。
帯状疱疹後神経痛の患者さんの場合、少しの刺激でも神経が過敏に反応して痛みを強く感じる状態にあります。
例えば、顔に痛みがある場合は風が当たっただけでも痛む方もいます。
ですので、鍼灸治療でストレス(疲労等)を取り除くことによって神経の興奮を抑えます。
帯状疱疹になること自体が、免疫力が下がり疲労が溜まっている証拠です。
鍼灸治療で痛みを抑えつつ、全体的な治療を行い、体の自然治癒力を高めていくのが大切です。
帯状疱疹後神経痛の治療は早ければ早いほど効果があり、治るまでの時間も短くなります。
多くの患者さんの場合、2・3回の治療で痛みが少しづつ減っていきますが、とにかく治療を受けるスピードが大事です。
痛みが残りそうと思ったら早めに鍼灸治療を始めることをお勧めしています。
帯状疱疹後神経痛とは?
帯状疱疹ウイルスが消えた後も、皮膚や体の中に痛みが残る症状です。
帯状疱疹ウイルスによって傷ついた神経の修復がうまくいかないことにより、痛みやしびれが残り続けます。
帯状疱疹は水疱瘡のウイルスによって引き起こされます。
水疱瘡は子供の時に発症して、1週間程度で治りますが、ウイルス自体は体の中にいます。
疲労や、自律神経の乱れ、ストレスや加齢によって体の免疫力が下がると、ウイルスが活動を始め、神経を伝わって痛みを伴う赤い発疹が出来ます。
病院での治療法方法としては、薬による治療や神経ブロック注射があります。
症状は?
帯状疱疹は数日から10日間ほど神経痛のような痛みがあります。
ピリピリするような痛みが出ることが特徴です。
また、体に赤い発疹が出きます。
痛みと発疹が出る箇所は様々で、背中、お腹、腕、わきの下、顔、腰など色々な場所に出ます。
帯状疱疹の治療は抗ウイルス薬による治療が中心となりますが、重症の場合は入院による治療を行うこともあります。
帯状疱疹ウイルスが弱まった後でも一部の患者さんは痛みが残り続けます。
それが帯状疱疹後神経痛となります。
帯状疱疹後神経痛の傾向として、治療を始める時期が遅いほど痛みが強く出た
り、治るまでの時間が遅くなります。
ですので、帯状疱疹後神経痛になってしまったら早めに治療をお勧めしています。
症例集