Q 鍼とお灸って何が違うんですか
こちらもよく聞かれる質問です。どんな症状の時に鍼を使うのか?お灸を使うのか?気になりますよね。作用にどんな違いがあるかも興味を持たれる方もいます。
A その人の症状や、持っている体質によって使い分けます。
これでは答えになっていませんね(汗)
上野鍼灸院の場合、運動器系統の症状(腰痛や肩こり、膝の痛み等)は鍼をメインに使って治療することが多いです。
お灸は患者さんの体全体の免疫力を上げたい場合や体をしっかりと温めたほうが回復に向かう場合、後は内臓系統の症状(胃の諸症状や糖尿病、癌など)の場合によく使います。
また、小さいお子さんの場合も気持ちよく温めるお灸を使うことがあります。