上野鍼灸院では、今までに多くの四十肩・五十肩の患者さんの治療を行ってきました。
肩の痛みが出た直後の方から、発症して数年が経過している方まで幅広い患者さんが訪れます。
四十肩・五十肩は「自然に治るのを待ちましょう」と診断されることが多い症状ですが、上野鍼灸院なら治すための積極的な治療を行うことが出来ます。
四十肩・五十肩は、腕の痛む場所・どの程度動くか・どんな動きが痛むのかによって治療回数が変わってきます。
また、痛みが出ている期間や患者さんの年齢も治療回数に影響します。
1週間に1度の治療ですと、早く治る場合は3~5回程度。治りにくい場合は10~15回程度かかります。
【四十肩・五十肩の症状】
四十肩・五十肩は主に肩関節の筋肉の炎症によって起こり、
肩関節周囲炎と呼ばれることもあります。
炎症の原因は様々ですが、基本的には家事、仕事、スポーツ等で
筋肉が疲労することによって起こります。
肩の周りの筋肉が炎症を起こしたり、固くなることによって痛みが出るようになり
そのままにして治る場合と、症状が悪化する場合とに分かれます。
年齢は?
四十代、五十代で起きると考えられがちですが
三十代や六十代になっても四十肩・五十肩になる方は多くいます。
症状は?
主な症状としては、肩を挙げる、物を取ろうとする、服を着る、ベルトを締めるなどの動きをしようとすると鋭い痛みや、鈍い痛みが出ます。
じっとしてても痛い場合もありますし、寝返りをするたびに痛みが出る方もいます。
鍼灸以外の治療方法ですと、痛み止めと湿布、注射、電気治療があります。