上野鍼灸院では今までに多くの腰痛・ヘルニア・脊柱管狭窄症の患者さんの治療を行ってきました。
ぎっくり腰の方から何年もヘルニア・脊柱管狭窄症に悩まされてきた方まで、幅広い患者さんを診てきました。
ぎっくり腰や腰痛には鍼灸治療が効くイメージを持っている方は多いと思います。
ですが、上野鍼灸院ではヘルニア・脊柱管狭窄症の治療も行うことが出来ます。
ぎっくり腰は1~3回
慢性的な腰痛は2~5回
ヘルニア・脊柱管狭窄症は5~15回
程度かかります。
ぎっくり腰以外の症状は個人差があり、痛みがある期間、痛みの強弱によって治療に必要な期間が変わってきます。
また、痛みが減り始めるのは平均で1~3回目の治療後になります。
背骨と背骨の間には『椎間板』というクッションの役割を持っている部分があります。
その椎間板が何らかの原因により後ろ(背中側)に飛び出してしまった状態を腰椎ヘルニアと言います。
飛び出した椎間板が背中の神経を圧迫してしまうため、腰やお尻、足に痛みやしびれを引き起こしてしまします。
悪化すると、痛みやしびれで歩けなくなる場合もあります。
背骨の中には神経が通るトンネルがあります。
そのトンネルを脊柱管と言い、この脊柱管の中を通って体のいろいろな所に神経が行っています。
脊柱管狭窄症は、骨の変形、靭帯が厚くなる、椎間板ヘルニア、脊柱周りの筋肉の硬さなどにより脊柱管が狭くなる症状です。
脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することによってしびれや痛み、足腰の動かしづらさが生じてしまいます。
ぎっくり腰は自然に治るのを待つ場合、1週間から10日程度掛かります。
痛いまま1週間過ごすのはとても辛いことです。
上野鍼灸院にはぎっくり腰になって「今すぐ痛みを取ってほしい」という患者さんが多く来院されます。
また、自然治癒した方の何割かはその後、何かの拍子にぎっくり腰を繰り返すようになります。
ですが鍼灸治療を行うことにより、再発も予防することが出来ます。
K、kさん
40代男性
症状は?
2日前に物を持ち上げようとした瞬間に腰が痛くなった。
過去にも何度かぎっくり腰を発症しており、今回も危なそうということで来院されました。以前は痛みが引くまでに2週間かかったとのこと。
当院のことは近所の方に教えてもらったそうです。